一般の格安なトランクルームと違い、ビル一棟を丸ごと利用した物件が特長

環太平洋経済連携協定の大筋合意を受け日本の農政が岐路に立っている。
世界市場で成長の道をみつけるか、関税障壁を失い国内市場を侵食されるか。
攻めの農林水産業に転換するための体質強化など万全の措置を講じる。
首相の安倍晋三は7日に審議入りした衆院TPP特別委員会で訴えた。
だが、補助金漬けの高コスト体質を変えなければ、多額のTPP対策 費はムダになりかねない。
補助金があるから700万円ではなく1000万円のトラクターを買いましょう。
千葉県の農家は昨年、新しいトラクターの購入時に農機メーカーの営業マンから提案された。
年に3~4カ月ほどしか使わなくてもエアコンやステレオが付きレクサス農機といわれることもある。
2015年度補正予算に盛りこまれた緊急のTPP対策費。
畜産向けには、自動搾乳マシンなどのリース料を補助する予算が前年度補正に比べ3倍の610億円ついた。
補助金はくじ引きで利用者が決まった。
北海道の牧場経営者、斉藤和弘は話す。
やる気がある農家かどうか事業計画の審査は曖昧。
自動搾乳マシンの価格はなぜか各メーカー横並びの1台2500万円だ。
農業協同組合とメーカーが結託し、 補助金にぶらさがる構図が農業の競争力を奪ってきた。
小泉は訴える。
多くの農家は価格が高くても慣習によりJAが仕入れた農機や資材、農薬を買わざるを得ない。
農林水産省によると、コメ60キログラムを生産する費用は韓国が8500円、日本は1万5000円。
内訳は農機具が韓国の5倍、肥料は2倍、農薬は3倍だ。
小泉は明るみに出てこなかった不当な価格や取引の実態を公表。
資材調達での自由競争を促そうともくろむ。
最後にこんな情報をお伝えします。
一般の格安なトランクルームと違い、ビル一棟を丸ごと利用した物件が特長です。
とにかく清潔な雰囲気で、雨ざらし野ざらしの古いトランクルームのイメージとは一線を画しています。
スタッフが常駐していることでとくにセキュリティ面で安心感があり、湿度管理や定期的なビルメンテナンスも行われています。
物件のサイズも豊富で用途に合わせた選択が可能です。
トランクルーム格安