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KDDIが5日から取り扱いを始めたauのほけん。
提携するライフネット生命保険医療保険、au損害保険の傷害保険など10商品あり、auの携帯電話を利用する人が加入すると、携帯通信料が月200円割り引かれるほか、30~500円分のポイントをもらえる特典が付く。
これは保険業法の特別利益に当たるのではないか。
4日のKDDIの発表を受け、大手生命保険会社で営業企画を担当する幹部は、金融庁の職員に詰め寄った。
同法300条は契約者に対する特別利益の提供を禁じている。
ポイントの付与は保険業法に触れかねない販売方法ではないかという訴えだ。
金融庁の監督指針をみると、特別利益に該当する基準は保険会社が提供する物品やサービスが1社会相当性を超えてい ないか2換金性に照らして実質的に保険料を割り引いていないか3契約者間の公平性を著しく阻害していないかが判断の目安になる。
保険業界側の言い分は特典で付くポイントはコンビニエンスストアやレストランで買い物や食事の支払いにも使えるので換金性が高いというものだ。
だがKDDIはポイントの使い道は限定的で、業法上の問題はないと真っ向から反論する。
金融庁は3つの目安に照らして総合的に判断するとして立場を留保している。
保険という人生設計に欠かせない商品を取り扱い、相互扶助で成り立つ保険業は契約者間の公平性が大前提になる。
この前提が崩れると不公正な競争を誘発し、保険会社の健全性を損ねて契約者に不利益が及びかねないとの考えが同法の背景にある。
オススメの情報をご紹介します。
自分の生まれた日や何かの記念日といった日に、どんなことが起こったのかということがすぐわかるというものです。
その裏面には年表が印刷されていて、その頃に起こった主なできごとが記されています。
生まれた日のことや青春時代に起こったできごとなどについて、古希のお祝いの席では話が尽きず大いに盛り上がることでしょう。
そしてそのお酒を飲み、益々の長寿を祈りたいものです。
古希のお祝い